・モトコンポオリジナルフロントウインカーを作る。
5、ベース原型をシリコンにて型取りする。
前回、なんとか薄型のウインカー原型が出来ましたが、色が付いた状態ですので
なかなか透明のレンズや黒色のベースの出来上がりの想像がしずらいと思います。
今回は原型をシリコンにて型取りし、ベースの注型をして見たいと思います。






















原型にラッカーでスプレーし、表面を1000番で研磨、その後にコンパウンドで仕上げて型取りの開始です。
以前買った6mm厚板が使う予定が無かったので土台に利用します。
2mmアクリル板の余りを原型より最低1cmを確保し寸法取り。セロハンテープにて固定。
あとは粘土で原型を固定します。
あとはガレージキットなんかの型取りと一緒ですね。
今回は気泡抜け促進の為にアンダーゲート式にしてなるべく早く流れ込むように6mmアクリル棒を
使ってランナーを製作。
下の曲がり部分はアクリル棒を簡易バーナーであぶって曲げながら伸ばして先を細く加工。
もうかなり前に購入した精密はかりのAND(エー・アンド・デイ)HL−200です。
最小メモリ0,1gが計れるのでかなり重宝しています。(最高が200gなのはちょいと不満ですが。)
シリコンの硬化剤って0,1g位で計らないと最後の方は足らなくなるんですよね。
今回のシリコンはビージェイのSG−020を使いました。以前使った時になかなかの使い心地だったのと、
まあまあの引き裂き強度だったので決めました。
最初の流し込みは100〜150g位攪拌後流し込み、今度150g位を攪拌後にシリコンチップ(もう使わない
シリコンのクズなどを切り刻んで混ぜた物を流し込むと量が稼げます。
このシリコンは硬化時間が短くかなり早く硬化します。3〜4時間もあれば完全硬化するんじゃないかな?
一応はシリコンの型崩れを防止する為に12時間は見ておきました。
硬化後に粘土を剥がして、竹串や歯ブラシなどで綺麗にお掃除です。
またしても張り付き防止のワセリンを塗布。
ほんとこいつはマジで使えますよ。(安いし・・・)
塗った後はまたアクリル板に固定して同じようにシリコン流し込み。
あとはシリコンのバリなどをカッターや小さいはさみで除去。



仕上げに湯口(注ぎ込み口)と空気抜きをカッターなどで作って完成です。
ここで注意。湯口と空気抜き穴は繋げない様にしましょう。
湯口から流し込んだ樹脂が空気抜きから出ないうちに空気抜きに流れ込むと
穴を塞いでしまい綺麗に流れ込まないようになります。
さてキャストの流し込みですが、やってしまいました。缶がえらくへこんでいるな〜とは思っていたんですが、
蓋を開けたとたん、パフッと言う音を立てて液がちょいと溢れました。( ̄□ ̄;)!!
おかげで手も畳みも汚れました。 (ToT) ティッシュで拭き取りましたが畳はまだシミが・・・。
キャスト原液Aは汚れても石鹸で落ちました。A・B混合後の液は石鹸では落ちにくかったです。
流し込み前にはシリコン型を家で使っていない食器乾燥機を使い加熱。(硬化が促進され、効果不良がなくなります)
暖めた後にはシリコンスプレーを軽く吹きます。(これで型の持ちが少し良くなります)
キャストは粘度が低く水みたいなものですので普通に流し込みました。流した後は周りを軽く叩いたりして、
エア抜き促進をします。2分で大体硬化ですので急ぎましょう。