モンキー改造記
5、リアホイール装着の検討をする
ホイールにキャリパーが干渉するのを大体クリア出来そうなので、
お次はホイール取り付けに関する検討をしてみたいと思います。
なるべく加工の手間が少なくてすみそうな感じで進めて行きたいですな。
スイングアームをフレームに取り付ける所やスイングアームの長さ調整等いろいろと
まだまだ考えないといけないところが多すぎなんですが、まあなんにしてもホイールが
取り付けできないことには進まないので先にホイール装着を考えてみます。


アドレス110のギヤシャフトとギアケースを手に入れました。
セットで4500円程です。うまくすればこのシャフトをフロントに使えないか?&
ケースのパネル面を切り取ってフロントのパネルをフライスで削り取ってこのケースを
アルミ溶接で移植できれば簡単にアドレスホイールが装着できるんではないか?と考えていました。
が、現状は甘くなくて取り付けどころかあまりに加工の手間がかかりそうで加工費がウン万円かかりそう
で断念しました。
なのでシャフトはリアホイールの固定に使うことにします。



取り付け部分をスイングアームから取り外して、パイプを取り付けセンターを出し
ホイールにはめ込んでみました。
取り付け部の三角形外周がホイールのシューの当たる鉄部分に三箇所とも1mm程
当たって固定する強度にはバッチリです。アドレスのシャフトを旋盤で減軽し取り付け部分の穴に
圧入&溶接でホイールの固定は出来そうです。




穴径は20mm、シャフトの一番大きいところで29mm。
なんとかなりそうです。
リブがあるのでそこの内側に粘土を詰めてホイール装着を
してみたところ、リブの平面と面一だったのでカラーでも作って
リブ平面にカラーを入れた状態で溶接すればホイールの保持も
完璧に出来るようになりそうです。



お次はモンキーのチェーンラインとホイールセンターの計測です。
同じようにスプロケット外側にフラットバーを当ててタイヤのセンターまでの
距離を割り出します。ノギスで72mmでした。スプロケットは約6mm。
なのでタイヤセンターからチェーンラインまでの距離は69mmになります。
ですが、このホイールは6V用なので実際は(12Vなら)スプロケットを反対に取り付けた状態で
70mmになるはずです。(取りあえずここは1mm程度の差なので70mmを基準に進めます。)



RS50の取り付け面からチェーンラインの距離を計って見ます。
こちらは97,5mm。スプロケットは4mm。
なので取り付け面からチェーンラインまでの距離は95,5mmになります。
アドレスホイールのセンターから取り付け面の差はー3,5mmなので92mm
という事になりました。
今のところタイヤセンターとチェーンラインの差はモンキーは70mm。
アドレスホイール仕様のは92mmで、22mm足りないという事になります。



チェーンラインをオフセットする為にジャズの武川ストリート5速のカウンターシャフトとジャズの
ジェネレーターカバーを手に入れました。シャフトは6500円。カバーは2800円也。
カバーには長いカウンターシャフトを支えるためにベアリングかメタルが入っているみたいです。
(まだ良くみてません・・・)





近くにあったダンボールの中にDAX70のミッションがあったので
計測してみます。
DAXはベアリング受けからのスプロケット溝までの距離は26,5mm。
ジャズは46,5mmで差は20mmのオフセットです。
これで20mm確保出来る事になるんですが、まだSS50のミッションに
取り付けることが出来るかは未検証です。
RSスイングアームの距離が92mm、モンキーが70mmで20mmプラスして
90mmになりました。
2mmの差はセンターをずらせばいいので完璧にクリアしました。






さて、5速用ジャズカウンターシャフトを組み替えます。
何も問題無くSS50のミッションにあっさりと取り付けできました。
エンジンにミッションを組み込んでフレームに搭載しました。
バッチリ20ミリのオフセットが実現できましたよ。(ラッキー)




今回のエンジンベースはモンキーRです。ミッションはSS50の5速。
旧武川と同じようにスプロケット取り付け部分がネジ取り付けですね。
で、カウンターシャフトのギアを順番と向きを間違えないようにバラシます。