モンキー改造記
7、取り付けるプロアームを加工する。
お次はストリームフロントサスにホイールを取り付ける加工の検討をする予定でしたが、
リア周りに合わせてフロントの高さを調整するのが先のようですので、
リア周りを加工してみたいと思います。



スイングアームを作っていくので、チェーンラインやタイヤセンター及びスイングアームの
取り付けを見ていかなくてはいけないので、SS50のミッションにジャズのカウンターシャフトを
取り付けてエンジンをフレームに載せました。
かなりチェーンラインが外側に出ているのが分かります。


プロアームをフレームの傍に寄せてみました。
凄いロングになってますね。このままじゃまず無理ですな〜。


モンキーRに取り付けていたNSRのスイングアームを見てみましょう。
NSRのスイングアームにモンキーノーマルスイングアームを切断して
12インチホイールを取り付けている車両がよくあり、結構バランス良いんですよね。
寸法はチェーンアジャスター真ん中位で約40cm。多分溶接や取り付けキットは
15〜20mmロングになっているので約42cm位でしょうな。



今度はどの程度まで短く出来るのかを見てみます。
タイヤが当たるまでの距離は約9cm。
8cm近くまでこの部分は短く出来るようです。


軽くチェーンラインに合わせてスイングアームを置いてみました。
・・・おや?? なんだかえらく左に寄り過ぎているような・・・



フレームを完全に水平にし、スイングアームも水平にしてチェーンラインを出してみた所・・・



フレームセンターからスイングアームのセンターが22mmもずれていることが分かりました。
と言うかタイヤセンターとチェーンラインとの距離を確保するためにオフセットした訳なんですから
これだけずれるのは当たり前なんですけどね。(写真では書き間違えて12mmになってるし・・・)

という事なんでアームの斜め部分をカットして
チェーンラインをスライドさせて22mmずらすことにします。
で、内側に22mmずらしたラインを書き込みました。




パソコン上でサイズの検討をしました。左の写真がノーマル状態です。
真ん中は単純にチェーンラインを22mmスライドさせてみました。
右はスライドさせた距離が本当に22mmあるのかの確認です。
データ上では完璧ですね。実寸では約60mmの短縮です。
RS50アームの寸法は510mmだから約450mmですね。

今度はアームの根元辺りを短縮してみます。
約20mm短縮したとして430mm。
右の画像が完成形ですね。まあまあ見栄えはいいようです。
モンキーの社外スイングアーム16cmロングが約400mmなので取りあえず19cmロング位には
収まってくれました。(まあ12インチなのでこの位がいいかなって思ってます)
取りあえずはピボット周りを加工してフレームに取り付けれるようにして
ショックの検討が出来るようにするのと、60mmカットを先にやってみたいと思います。



さ〜て加工を開始します。
RSアームのピボットには樹脂のカラーが入れてありましたのでシャフトを当ててハンマーで
叩き込んで取り出しました。左右で2個です。
中はウエスで綺麗にしました。(内径約26mm)



ZOOKで切り取ったモンキーノーマルスイングアームの外径が26.7mm位あったので
切り取って利用したいと思います。



最近はデジカメを持ってガレージに行くのが面倒臭いので携帯のカメラで撮っています。
あんまり画像を確認しないのでぼやけた写真が多いのは勘弁してくださいね。
サンダーでピボット部分を回しながら外周を削っていきます。
何度も何度もパイプの中に叩けば入るような径に仕上げます。(削りすぎはかなりまずいからね)

ついでにRSのノーマルショックのリンク部分は
使わないのでサンダーで切り取っておきました。
と簡単に書いてますが、かなり分厚くて歯を
1枚使い切ってしまいました。(すっげー切り難かったです)
ちょっとページが長くなりすぎたので、お次はその2で・・・