型取り用シリコンについて考えてみるA
商社さんとの話とプラス自分の欲しい機能のシリコンを手に入れてみました。
M4647とM4601の2種類です。
M4647は高透明の付加型、M4601は高引き裂き強度の付加型。
どんな結果になるかはこうご期待。


















早速手に入れたM4647を観察。
縮合型は主剤と硬化剤なのに付加型はA液とB液なんですね。
M4647混合比は10:1です。
いつもの様に缶だったらA液の入れ物にそのままB液を
ぶち込んで掻き混ぜるのですが、今回の容器はギリギリまで
内容物があるのでB液を入れるとこぼれちゃいそうですので
しかもエアが抜けやすいように横に広いステンボウルを用意してみました。
シリコンの混ぜや流し込みにケーキのクリームを塗る時の棒?を
準備し、さあ作業開始。
シリコンを作る前にいつもと同じようにアクリルケースに反対用のシリコン型をレンズにはめ込んだ状態で
固定しておきます。接触部分のシリコンにもワセリンを少量塗布しておきました。
M4647の感想ですが、はっきり言って「水あめレベル」で、ちょいとやばいです。
なんでこんなに固いの????ここまできたらしょうがないので続けます。
B液を投入後ゆっくりと掻き混ぜます。B液が「水レベル」のさらさらだった為に
少々ゆるくはなりましたが、お世辞でも「ハチミツレベル」ちょいとやばいです。
が、カシ時間が120分と長いのでのんびりしてても大丈夫かな??
ボウル内のシリコンの泡が上に上がるかと思いきやまったく上がる気配が見られません。
あちゃ〜、やっぱり真空脱泡機が無いとまずいのか〜?某サイトで紹介していた洗濯機での
遠心脱泡でもやるか?でも、なぜか今、洗濯中なので無理。しょうがないので硬化前に空気が
上がる事を祈り進めることにします。(ほんとに大丈夫か?)
早速、投入ですが、最初はちょっとだけ入れて斜めにしたりして全体に行き渡らせてから
レンズ表面にある空気を息を吹きかけて消します。大体消えたらすべてのシリコンを投入します。
やはり空気は上がる気配なし・・・ ケースを叩く・・押してみる・・バスマッサージャーでも駄目・・・
諦めて放置しました。
最後の手段!!暖めて流動性を高めれば・・・
うっ・・・しまった。付加型は暖めれば硬化促進するんだった〜。(ヤバイ・・)
もちろんそのままどんどんと固まっていきました。
固まる寸前の状態です。やはりまったく空気は動く気配なし。
折角、高い透明シリコンを買ったのにこれじゃ〜意味無いじゃん。
次の日のシリコンです。硬化しましたが、なぜか白いシリコンとの接触面がベトベトなのです。
なぜ??ワセリンを塗りすぎたのか?それとも縮合型との相性が悪いのか?
なんとかティッシュで拭き取りましたが、合わせ面は荒れまくりです。(どうしよう??)
まだベトベトした部分はカッターの歯でこそぎ落として無理やり使用します。
M4601レポートはシリコンについてBで。(泣)